国交省のプロジェクト「PLATEAU」では日本の各都市の3Dデータをオープンデータ化してデータ活用を推進しています。
このPLATEAUには都市のビルや橋などの3Dモデルが無数にあり色々な利用ができそうです。
今回はこの公開されているデータを使って札幌駅の模型をフルカラー3Dプリントしてみました。
3Dモデリングをせずに写真のようなミニチュアを作る事ができました。
詳細な製作手順は割愛しますが
OBJデータダウンロード→3D Builderで開く→札幌駅部分のみを抜き出し→3mfで書き出し→DMM.makeでフルカラープラスチックを選択して3Dプリント
という手順で製作をしました。
↓がプリントした3Dデータです。
OBJ形式で公開されている都市であれば同様の簡易な手法が適用できます。
(現時点ではOBJ形式は札幌市、東京23区、名古屋市のみ公開されています)