モノレールが跨っているオリジナルデザインの指輪を金属3Dプリント(チタン)で作ってみました。
3Dプリントのお値段は約1万円でした。 樹脂と比較すると高額な金属3Dプリントですが、オリジナルの指輪としては比較的安価になりました。
モノレールの拡大です。全体的な印象として磨きをしていないため独特のザラザラ感があります。
跨っている様に見せるのに重要な台車や窓のディティールも認識できます。
元データの3Dモデリングは販売中のデータをベースにしたモノレールの部分と指を通す部分を別に設計して結合しています。
※金属3DプリントにはDMM.makeの3Dプリントサービスを利用しました。
データの寸法と出力品の寸法を下表にまとめました。
測定箇所 | データ | 造形品 |
モノレール車体幅 | 3.8mm | 3.6mm |
穴の直径 | 14.4mm | 14.2mm |